晴耕雨読
珍しく土砂降りなんで読書。つってもピーナッツブックス。
以下登場人物紹介。
米製のび太。ドラえもんがいない癖に時折強気に学内コンテストに出たり。
赤毛の女の子(作中に登場せず)に恋心を抱くも話しかけすらできない。
2桁差で負ければ良い方、という地元野球チームの監督兼ピッチャー。6〜8歳くらい。
- サリー・ブラウン
妹。主に兄を叱咤激励したりライナスに愛を語ったり。
最年少という特権を活かして世間知らずっぷりを披露するのも仕事。
- ルーシー
言論でもガチンコでも間違いなく最強キャラ。
5セントで精神分析を請け負ったり自分理論を大展開したり正にやりたい放題なのだけど、
シュレーダーにベタ惚れなのでバランスが取れて…ないな。
- ライナス
毛布と指しゃぶりを手放すと精神に異常をきたすルーシーの弟。
ただし天才。ケンカも強いっぽい。姉には勝てないけど。
ひそかに眼鏡キャラだったりすることも。
ベートーベンを崇拝してやまない人。
猛練習の末に黒鍵が描いてあるだけのおもちゃのピアノでソナタが演奏できるほどに。
何言ってもベートーベン絡みで返してくる。尖りすぎ。
- ペパミント・パティ
スポーツ万能、勉強はダメという古き良きアメリカの女の子。
「長くつしたのピッピ」つうと分かってもらえるのかしらそうかしら。
スヌーピーを犬と認識していない事を除けば大変にいい子。
「人間<犬<それ以外」というカーストを守るビーグル犬。
常に「○○だったらなぁ」
(ハゲタカ、ワニ、ヘビ、白熊、第一次世界大戦の撃墜王など)
と夢想してやまない。
隠しスキルとか財産とか多すぎ。夕食になると欣喜雀躍。
他にも雨の中で土煙を上げられるほど泥だらけの男の子や
郵便番号や暗証番号などに嫌気が差した父親に「5」と名付けられた男の子なんかが
登場しつつ人生や哲学やどうでもいい事の話をしながらのんべんだらりと過ごす4コマ。
んー、なんかこう書くとまともな子がいない気がしてきた。
まぁいいか。