17/01/2013

誰得スカイリム日記。

ハーイ、俺様アルゴニアン（リザードマン）。
ここスカイリム地方に来たばかりのレベル１野郎。…なのは良いんだけど、何でまた護送されてますか。
俺ってそんなにVIPだったっけ、ていうかVIPなら手を縛られていたりはしないよね。

どうも犯罪者狩りの騎士団にとっ捕まったらしい。参った沁みた。
そして裁判も証人喚問も執行猶予もすっ飛ばして「ついでだし極刑」とのお裁き。参った沁みた。

自分の前の人の首がころんころんしてるのを見て失禁しつつ斬首台へ。
短いスカイリムライフでしたなぁ、と諦観していたらドラゴン襲来。死刑どころじゃなくなった。
適当に逃げ回っていたら先程の犯罪者さんが手招きをしている。たすけてー。

で、手枷を何とかしてもらった後、犯罪者のレイロフさんに基本動作のレクチャーを受けながら大脱走。
調子こいて衛兵の身ぐるみとか剥ぎまくってたら荷物が重すぎて走れなくなったのはご愛嬌。
レイロフのお姉さんが近くの村に居るとかで、匿ってもらう事に。

以下、お姉さん達から聞いたスカイリム今昔。

・スカイリムは元々帝国が支配していた
・スカイリム先住民族のノルド人に対して、土着信仰の禁止。信仰が発覚次第、粛清の嵐。
・ノルド人大激怒。ウインドヘルム町長のストームクロークさんをリーダーとして独立運動。
・ストームクロークさんがスカイリムの地方知事を殺害。
・内乱勃発。ちなみにさっき捕まってた人の中にストームさんも居たみたい。

とまぁ、どこかの失礼さんなら口角泡を飛ばして「粛清」「民族浄化」「文化大革命」とかの単語を飛ばしてきそうな惨状。むしろ彼奴の脳内に革命が必要だろう。

それはそれとしてドラゴンの出現自体も大ニュース。
何せドラゴンなんておとぎ話もいいとこ、みたいな感じだったのだそうで。
とりあえずホワイトラン町長さんに報告せんと、という感じ。
ホワイトラン町長さんは帝国にも反乱軍にも与していない中立派との事。良き哉。

今宵はここまで。