39度のとろけそうな日。

炎天下の夢なー。

という訳でぽっかりと空いた一日を入手したので散策に。

僕の居る街はUの字型の湾(有栖川有栖の『孤島パズル』みたいな感じ)に面していて、
Uの字の先端がそれぞれ山、更に湾の入り口にぽこんと島がある感じです。

んで、今回はこのUの字にそっててくてくと歩くつもりでレッツゴー。


午前の早い時間に出たつもりなのだけど、砂浜は結構人が日光浴。
暇なのは自分だけじゃない事にやや安堵を覚えつつてれてれと。
中に王様がいて冒険の書でもつけてくれそうな市役所を抜けて港へ。
気温が30度近くになった辺りで到着。

水揚げ場みたいなところがあったのでひょいこらと覗いてみると、
佃煮にして投げて遊べるくらいの鮟鱇を発見。事件ですよ。
あんきも何キロとれるんだろうそういや鍋もいいよね、
とか思いつつ湾の端を目指してひたすら歩くと水族館。
幸か不幸かクリオネに知り合いがいないので無視して進む。
端っこに行くといわゆる断崖絶壁。に向かって釣竿を垂れる翁達。
釣った獲物を歩道の真ん中に放り出しておくのはどうかしらー、
てな事をマトダイっぽい魚に怯える犬を見て感じたり。

で、ぐるっと回ったところで山に登る道があったので登ってみる事に。
途中、小学生の群れに襲われて全米並みに震えた後はほいほいと良い調子。
ところが途中で道を間違えたらしく、どう見ても今世紀に入ってから人が通った様子のない獣道を登るはめに。
それでも何とか登りきり、大砲に腰掛けて眼下の景色を肴に一服つけた後、下山。
びっくりするほど楽ちんな帰り道を通り、降りきったところで午砲。ではなく鐘の音。
どうも近くに教会があるらしいので行ってみる。別にカエルの為に鳴らないし。

旧市街の為ぽこぽこぽこぽこ湧いてくる物乞いを振り払いつつ教会内部へ。
やっぱ石造りの建物って涼しー、あと暗ーい、とオルガンを聴いて退出。
そろそろ引き返すんべか、と砂浜に出た所で人の多さに唖然。
んで、パンツ一丁で昼食を貪る小学生の集団を発見したのを皮切りに、
主にトップレスで日光浴している女の子を横目で凝視するエロスハンターと化す僕。
  _   ∩
( ゜∀゜)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

  _   ∩
( ゜∀゜)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

  _   ∩
( ゜∀゜)彡 おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい!
 ⊂彡

堪能。

特に水着の紐を結びなおしている女の子がたまりませんでした。

このままだと歩道の真ん中で体育座りをしかねなかったので出店でビール。
ほぼ一息で飲み干すとてれてれと波打ち際を歩いてみる事に。
予想通りズボンは濡れるわ雪駄は砂まみれになるわで散々。やるなよ。
ベンチに横になって乾かした後、帰宅。

ビールうめえ。